Jun 3, 2006

マルクスに会ってきました。

 先日の日曜日に前々回のドイツ代表で最優秀ソムリエのマルクス・デルモネゴ(敬称略)と一緒にドイツワインのコメントをしてきました。

 グランドハイアットで約1時間半の間に13種類のワインをコメントしながら、それらのワインの特徴や料理との相性の解説を、掛け合いで行うというものです。

 おかげさまでうちの店からグランドハイアットまでは歩いて8分ぐらいなので、期待感に満ちながらてくてくと歩いていきました。

 すでに彼らは到着しており、広い部屋の環境とあいまって、おだやかな雰囲気です。
彼はドイツ語はもちろんのこと、フランス語、イタリア語、そして英語となんて便利な人なんでしょう、という感じで、やっぱり世界戦は語学だよなーと私は心の中で少しあせりも感じつつ、彼とはフランス語でいろいろと進めていきました。

 今朝成田に着いたんだよ、という割には、なんか元気な感じの良い人で、セミナーに使用する13種類のワインに関しての温度やら、味わいやら、提供する順番なんかをセミナー会場の裏の場所で2人で丁寧に見ていきました。

 そうこうしているうちに休憩するまもなく、約100人近いゲストを前にコメントを始めます。

 セミナーに関して、彼はとにかくよくしゃべる感じで、でも話す速度がわかりやすく、“少し高い音程の声”もなんとなくかわいい感じで、不快感は全くなく、とても情熱を感じる話し方で、通訳のヘレンベルガーホフという輸入会社の山野さんの、少し神戸なまりの日本語の通訳とあいまって、なかなかに良い感じのセミナーになりました。

 彼が選んだドイツワインの個性や、合わせる料理との話も面白かったですし、若いカベルネ・ソーヴィニヨンもなかなかにこれからのドイツを感じさせてくれる味わいでした。

 そして次の日、月曜日、今度はドイツ大使館でのワインセミナーも、一緒に行ったのですが、ここではゲストが若いソムリエの人や、愛好家の方が多かったので、前日とは異なりリラックスした感じで今度は8種類のワインを同様にコメントをしてきました。

 ここでもマルクスはとても元気で、机の下で2時間ほど、ずっと“貧乏ゆすり”と言うのか、足を小刻みに動かしていまして、体力あるなーという感じで私は見ていました。

 やはり語学は大事だね、という点と、コンクールでは質問があったら即座に答えるのも大事なのでは、というアドバイスももらい、では来年バルセロナで会いましょうと笑顔で別れました。

 かなりきついスケジュールだったようですが、とても元気な感じの良い、マルクスでした。

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