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佐藤陽一の著書

ワインの勉強を始めたいけれども学ぶ環境がない」「テイスティングの方法をどう進めていけばいいのかが、わからない」という方や、「資格は取ったけれども現場で使えるようにブラッシュアップを続けたい」という方まで対応できる内容です。テイスティングに絞った内容で様々な使い方、コメントができるようにしています。このワインに対して何故この単語を選ぶのか?を知りたい方にも!ワインの写真の部分には美術紙に用いられる“こだわりの紙と印刷技術”を用いて仕上げてあります。

もとは食関係のサイト用に書いていた文章を加筆(かなり!)しました。ソムリエという仕事についての考え方などをベースに、フランスでの修業時代の話や、「できるだけ詳しく書いてください!」と編集からのかなり強い!?意向で自身の“ソムリエ・コンクール”についても色々と触れています。食後酒や葉巻などに関係する内容も織り込んであります。

“ワインと料理の相性やその選び方”を大きなテーマに据え、それに加えて“オーガニックや自然派ワイン”“ニューワールド、オールドワールドワインについて”など様々なテーマをもとに、ワインや食に対する質問に答えられる内容に仕上がっております。表紙のイメージからなのか、中身の説明のイラストの関係なのか?初心者向けのお気軽な本と見られている様子なのですが、実際にはかなり深く掘り下げた内容で、あまりほかの本には類を見ない造りで「良い本なんだけれどなー」「もっと知られてもいい本なのになー」という個人的な感想を持っています。

NHKで放送されました番組のテキストです。5分間というとても短い時間の中で、初心者の方に向けてワインの選び方や、ワインに会ったフードの作り方などをまとめてあります。
よりよく知りたい方は ↓

マル得マガジンのテキストをベースに、より詳しい情報などを盛り込みましたムック本です。ワインに合わせて5分でさっと作れる気軽なおつまみや20分位の時間をかけて仕上げる、おもてなし系の料理までを織り込んで、かなり料理に力を入れている、まさに“家飲み”の為の本です。ワインを買ってきて、さあ何を食べようかな!という時にページを開いてみてください。

世界各国から代表する8人のうちの一人に選ばれ(他はSerge Dubs,氏Andreas Lassion氏など)ボルドーグランクリュクラッセのワインのコメントをしました。ワイナリーの素敵な写真に加えて、世界を代表する星付きレストランのシェフがそれぞれのワインに合わせてクリエイトした料理も載っているという、写真を眺めるているだけでも楽しめる本です。