と、今回はまったくワインとは関係がないのですが、こっそり私はケイトブッシュのファンなので、ここ何年かはリリースがないなーと、少し心配していたのですが、なんと12年ぶりだそうで、やっとアルバムが出ました。ってことはこの前に買った「レッド・シューズ」からもう12年かーと感慨に浸ってしまいそうになるほど、時間が経っていたのですね。
あのころは私はピンキオーリに勤めていて、ソニービルの地下の店で買ったように覚えています。
そうか時間の経つのは早いものだなーという感じです。
まあ久しぶりなもので内容が変わっているのかなと恐る恐る聞き始めてみたのですが、やはりアルバムジャケットを見た印象そのままに、大昔となんら変わりなく、“バブーシュカッ!! ”って歌っていたときからはあまり大きな変化はなく、“ドリーミング”と同じようなベースの音や、メロディーの構成も懐かしくかつ心地よいもので、、なんか安心して聞くことができました。
スティングもクラシックな楽曲をソロで歌ったり、これまた私の好きなガブリエルヤール(日本語表記だととガブリエル、ヤレドと書かれることが多いけど)とアンダーグラウンドのコラボなど、これは静かで、雨の午後に聞くにはいいですよ、“懐かし組”の人々のアルバムが発見できて、なんかうれしい感じです。
後は、デビッド・シルビアンが出ればいいなーと、またCDショップに行ったら棚を覗いてみましょう。
投稿者 satou : 12:46 | コメント (0) | トラックバック
あの!英語でしゃべらナイトの12月号
あの!とつけたのは、あまりにも英語しゃべらなかったね!というあたたかいのかなんなのか
わからない反響を多数いただいた番組の、雑誌です。
佐藤さんはフランス語以外にも、英語も取得され、とありますが、どっちともかなり中途半端なので、かなり反省しつつってなところです。
日経BP Netのボージョレーの件で。
14日から掲載されています。日経BP のサイトでの文章での記事でボージョレーについて語っております。
J-FMのApplause
という番組の中で、ここも同じく、ボージョレーってどんなのかい?という内容のインタヴューに出ました。場所や味わい、ヴィンテージなどについてわかりやすく語っております。
今年のって、飲みやすいし、なかなかにおいしいような気がするのですが、まあかなり造り手にもよるので、いろいろと試してみてください。
これは話すと長くなるのですが、今年の8月にボルドーにいったのはここの本の仕事なんですけれども、“6カ国のソムリエによる6カ国の味覚の違い”みたいな感じで、シャンパーニュ120種類ぐらいから始まり、スペイン約90種類とかイタリアをその後に80種類とか、とにかくたっぷりとコメントを書く仕事だったのですが、(本自体はもう少しで出る予定です。)そこのサイトの中のOur staff というところでアジアの人ってな感じで出ています。
サンテミリオンに宿泊していたのですが、朝の9時にはボルドーの事務所についてティスティングを開始、そのまま夕方までお昼ご飯をはさんで続いていきます。
その後大体1,2箇所を訪問して、その後は、造り手やネゴシアンが招待してくれているので、そこで、またブラインドティスティングをしながら24時くらいまでというなかなか体力勝負な感じでした。
世界ソムリエコンクールで前回大会で3位だったエルベ・ペヌキャンや次回のスエーデン代表のアンドレアス・ラーセン(彼は最優秀ヨーロッパ・ソムリエ・トロフィーもとっています)などもおり、(みんなとてもいいやつでした)コンクールに向けてのそれぞれの様子がわかって、なかなかに勉強になりました。
Pascal Leonetti 優勝おめでとう。
いきなりこれは誰って感じですがアルザスのオーベルジュ・ド・リルのソムリエで、今回夏に研修に行ったときに世話になったソムリエで、彼は先週に行われたフランス最優秀ソムリエ・コンクールに優勝しました。「お互いにコンクールがんばろーぜ」といっていたので、私もテンションが上がります。(暗記しなければ!!!!!!!)
ご心配をおかけしました、調理場の体制も整いました
以前募集をかけていました料理人も決まり、徐々に体制を整えつつ進んでおります。
佐藤がお好み焼きを焼いている、とか、たこ焼きを温めているらしいなど、毎度、毎度ののうわさも飛んでおりましたが、ご心配なく、安心してお越しください。
投稿者 satou : 14:03 | コメント (0) | トラックバック
マスガサックのセミナーにて
南フランスの造り手の、マス・ド・マスガサックのセミナーを東急本店で行いました。
こじんまりとした会で、オーナーのギベールさんの息子のサミュエルさんと、通訳の係りをしてくれた、“アキ”坂口(彼はフランス在住なので、)さんと3人で、白と赤と試飲をしながら、かなり古いヴィンテージのものまでを飲んでいきました。
カベルネ種の比率の多い、(法律上はヴァンドペイの格付けになります)酒質のためか、若いうちでもそれなりに飲めるのですが、やはり10年~15年ぐらいたってくると、はっきりいって別の個性が表現されてきて、ここまで待たないと、ワインの本質は見えてこないのかなーという印象を受けました。
うちの店でも2002のラスコンブや、プリューレ・リシーヌなどもお出ししているのですが、
カベルネの持つ熟成の可能性を考えると、やはりもう少し落ち着かせて出したい、というのが本当のところです。
ポメリースカラシップの審査をしました。
9日に帝国ホテルでポメリースカラシップが行われました。筆記とテイスティングを超えてきた15人が緊張の中望む決勝です。
私はまず2種類のワインのブラインドテイスティングを英語かフランス語で行う、制限時間は5分以内で、という審査を担当しました。
朝一番で行われ、いきなり英語かフランス語でとのことですが、やはり最近の傾向として、語学問題は、ある意味当たり前になってきているので、選手はそんなに動じた感じもなく頼もしい感じです。
ただし、テンション的にはあがっているので、どうしても始めにあんまりスピードを出してしまうと、やはり後半ばててコメントが出なくなって来る人も多く、ペースの配分が試されるところです。しかし、なんといっても品種や産地に関しての配点が多いのは明らかで、やはりかなりがんばったコメントをしても、最後の品種にたどり着かないと、コンクールですから点が入らないんですね。
私自身の来年3月の世界コンクールのことを考えながら、こういう答え方は良い、これでは少し甘いなどと自分に置き換えて、そのためなのか、少しどきどきしながらの審査を行っていました。
そのほかに行われた、筆記試験と、の合計で決勝進出者を決めます。
決勝は白ワインと赤ワインの6杯取り、8杯取りというとてもオーソドックスな問題と、口頭試問が2つ、そして最近の傾向として、決められた時間内にいかに品種を探り当てていくのかという8種類のブラインドテイスティングと、本当に見ている人にとっても行き詰るような審査が続きます。
ですからここでもある程度の体力というか、(集中力というものは体力で支えないと無理な面もあるので)息切れしないで、いかにサービスマンとしてのポテンシャルがあるのかというところも問われます。
さまざまな問題をクリアーしてここで優勝者が決まるのですが、やはり基本的なグラスへの注ぎ分けや、品種をきちんと当てているということ、さらに口頭試問に対していかにポジティブに答えることができたかの差が、結果につながったということがいえると思います。
人のコンクールを見るのはとても自分自身の勉強になることをより実感した一日でした。
投稿者 satou : 15:08 | コメント (0) | トラックバック
シェフの交代などに伴って、少しメニュなどが変わっていますが、食材はなるべく現地からの直送にこだわって、鹿児島や、鳥取の魚、鹿児島の黒豚のスペアリブ、黒毛和牛など。また栃木の有機栽培、静岡の無農薬栽培の野菜など、7年目を迎え食材からのパワーを上げていっています。
しばらくはメニューの品揃え自体は少なくなりますが、料理の凝縮感をしっかり上げていこうと考えておりますので、御期待ください。
ワインは、来年の世界大会の開催されるスペインを少し意識しながらも、そればかりには引っ張られないように香りと味わい重視でさまざまな国から選んでおります。
ミネラルたっぷりのオーストリアの白や、これからの寒い季節の煮込みに合わせておいしいドルチェットなども入りました。
投稿者 satou : 12:21 | コメント (0) | トラックバック
ブルータス 207年 “ワインの教科書”ってのに出ました。
お久しぶり!のブルータスで、レコルタン・マニュピュランの試飲をしております。
シャンパーニュって、なかなかに瞬間の判断が難しい部分もあるので、ここにも書いてもらっているように、最初の一口目の印象に焦点を当てて書いてみました。
確かこの日は、目黒の秋刀魚の日かなんかで、恐ろしい数の人が、目黒通り沿いに並んでいた記憶があります。
婦人画報 12月号
レディの教養 シャンパンブック(!)
という特集のシャンパーニュの監修をしています。
さすがにあわせるものも存在感のあるもので、キャビアとか、メゾンデュショコラのコフレ・オランジュなど、うーんこれはおいしいなーというものとあわせるという、少し年末っぽい味わいを堪能しました。
24本は、しっかり全部テイスティングをして書いているので、年末の参考にしていただけると幸いです。