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ついに出版!出ました「ワイン・テイスティング」

 ということで、長年引っ張ってきておりましたテイスティングの本がついに発売になりました。

 2月28日発売で、都市圏のジュンク・紀伊国屋・青山ブックセンター・八重洲ブックセンターなどにおいてあるそうです。(本屋さんでの予約ももちろん可能です。)

 アマゾンは確認してみましたところ、なぜか7日発売になっておりましたが、新刊予約はできますので、お試しください。

 もちろんマクシヴァンでのご購入も可能なので、「今度店に行くしなー」という方は、お店でお買い求めいただければと思います。

 思い起こせば早幾年ってな感じで、「なるべく良いものをしっかり作ってください」と、ゆっくりと始動しましてから3年経っておりまして、やはりコンクールに参加しながらの本作りでしたので、コンクールの3ヶ月前からは作業を止めてもらったり、特に世界コンクールは集中するために半年間くらいはまったく本の原稿など止めてもらったりと、そんなところからいつの間にやら時間がかかってしまったなーという感じです。

というわけで自慢の数々

1. 紙質にこだわっております。

 なんといってもワインの色合いを表現したかったので、明るさや輝きの再現性に気を使いましたが、それに加えまして、前半は中性紙を使用、100年間は色が変わらないという保存性も保てるようにしてあるそうです。(後半の知識は受け売りです、、、)

2. ワインの色調が見やすい

 これはカメラマンの方に感謝しておりますが、まずアクリルボードなどで斜めの色調をとるためのセットを作り(角度を固定してあります)その中にメスシリンダーで決まった量を注ぎいれ、綿棒などを使い、ふちに残っている細かい泡を消して、そこから番号順に一枚ずつ写真をとっていく、というなかなかに気の遠くなるような作業を行ってもらっております。 

 光の加減やグラスの位置が微妙にずれると印象が変わってしまうからということで、朝から夜半にかけて、スタジオにこもりっきりで、グラスの中身を一つずつ撮影をしてもらい、一日で仕上げたそうです。

3. 物取りもすべて撮りおろし

 ワインの勉強を始めたときに意外とわかりにくいのがハーブとかスーボアといった専門用語なのですが、なるべく勉強を始めた最初の段階で捉えられれば、ということで、なるべくイメージに近い写真をあちこちでは撮ってもらっております。

 公園や近所の植え込みなどはもちろんのこと、撮影用の花を四国から取り寄せたりとなかなかに苦労しました。(私が行ったわけではないですけど、、、)

4. スムース・トランス系のデザインで統一してもらいました。

 スムーストランスってなんねッ?ッて方も多いと思いますが、まあ静かなテクノって感じ?

 て、いうかやや環境音楽系かもしれませんが、静かな旋律が続いていくって感じで私は感じております。本の中のイラストに関しては、あまり暑苦しくない感じで、しかも必要なことが見るだけで感じ取れるようにはしたいと、いろいろとわがままも言わせていただいて、ソムリエとしての説明方法をイラストに変換する作業には時間をかけてもらいました。

5. 表の“帯の部分”は取れます

 やはり本屋さんで平積みにしてもらうために。帯の部分にはいろいろとワインの写真を並べてアイ・キャッチになるようにしてありますが、電車の中やカフェで読むには恥ずかしいということを考え、帯の部分は取れるようになっております。

 そうしますと、わりと洋書っぽい感じになるように、日本語の表記が無いようにしてもらっておりますので、「あの人ワインの本を読んでるんだー」といって電車の中で指を指されたり、「ワインについて語りあいましょうか!?」と、突然見知らぬ人に話しかけられたり、ということが起こらないように配慮?してあります。

 など自慢や苦労を書き出すときりが無いのでこの辺にしておきたいと思います。
まあ、何とか良い本ができたかなとは思っておりますので、ご覧ください。

それでは。

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