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ブルターニュ

 ブルターニュといえば!やはりシードル、そしてカルバドスではないでしょうか?

 ここはフランスの中では珍しく、気候や降水量の関係でブドウの栽培が難しく、ワインを作ることができません。その代わりに、といってはナンなのですが、質の良いリンゴが育ちここからリンゴのお酒が作られているのです。

 日本ではまだあまり知られてはないシードルなのですが、地元で飲むと軽いアルコール度数(おおよそ5%くらいのアルコール度数です)と、自然な甘味が体にしみこむ感じで、シャンパーニュがおいしいのは当たり前でわかっているのですが、シャンパーニュに比べての、このやさしい酔いの感覚は楽だなーと、とても心地よく感じます。(最後のお支払いも、心地よいかもしれません。)

 “クリームで煮込んだムール貝”や、“暖炉のまきで直火で焼いたブルターニュのオマールえび”などにもシードルの持つやさしい甘みが抜群に合いますし、独特の陶器に入れて飲むスタイルも口に当たる感覚がやさしく、ついつい飲みすぎてしまいます。

 更にこのあたりで造られているクリーム系のチーズも、食事の締めには欠かせません。

 さらに、さらに!最後の締めにはたっぷり食べたおいしいバターやクリームの消化を助けるカルバドスが控えています。ブルゴーニュやボルドーに比べて訪れる機会は少ないかもしれませんが、ブルターニュ、おいしいもの満載の土地です。

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